今日は松井のワールドシリーズMVPや、日本シリーズの劇的なサヨナラなどスポーツの話題にこと欠きませんが、私としてはやはりこれでしょう。
>インテル
CLグループステージ第4節、ディナモ・キエフに2−1と、見事な逆転勝ちを収めました!CLでは実に1年ぶりの勝利となりました。
気温が0度という東欧の地で行われたこの試合、インテルは出場が危ぶまれたスナイデル、エトーが先発に名を連ね(いつものことですが)、ほぼベストメンバーで臨みました。
序盤はディナモ・キエフの積極的なプレーもあって五分の展開。前半21分、シェフチェンコがP.A.外でボールを受けると、胸トラップからボレーシュートを放ちます。これが詰めていたカンビアッソの足に当たり、絶妙な弧を描いてゴールに吸い込まれました。この試合、ディナモ・キエフが放った枠内シュートはわずかに1。しかしその一本が貴重な先制ゴールをもたらしました。シェフチェンコはインテル相手に通算15ゴールと、あらためてその相性の良さを見せつけました。
後半、勝ち点3が欲しいインテルは、こちらも出場が危ぶまれていたバロテッリとモッタを投入し、怒涛の反撃を見せます。しかし一方的な試合展開にもかかわらず、ミリートのシュートはキーパーの正面に飛び、サムエルのヘディングはポストを叩き、バロテッリのアウトサイドはゴール右に外れ、エトーの飛び出しはDFに寸前で阻まれるなど、必死の守りを見せるディナモ・キエフ守備陣をどうしても崩せず、時間だけが過ぎていきます。
モウリーニョは最後の切り札としてCBを一枚削り、これまた出場が危ぶまれていたムンタリを後半34分に投入します。この攻撃的な采配が実ったのは、試合終了間際の後半41分でした。スナイデルがP.A.手前でボールをキープし、ゴール前に張っていたミリートに絶妙なパス。ミリートはこれを冷静にキーパーの逆側へ転がし、ようやく同点ゴールが生まれます。
勢いづくインテルは、その直後の後半44分、バロテッリのヒールパスからムンタリが強烈なミドルシュートを放ちます。いったんはGKに弾かれますが、クリアしきれないボールを再びミリートがシュート。それもGKに阻まれるものの、こぼれ球を最後はスナイデルが押し込み、ついに試合をひっくり返しました。まさにチーム一丸となって奪った逆転ゴールでした。
バルサとルビン・カザンが分けたため、CLグループFでインテルは首位に立ちました。残り2試合で勝ち点3を上げれば、苦しんだこのグループを突破できます。しかしインテルは、03−04シーズンに勝ち抜けまであと1勝としながら、残り2試合を1分け1敗でグループリーグ敗退となった前例があります。何より、次節はカンプ・ノウでのバルセロナ戦。とても楽観視できる状況ではありません。
CLグループF順位表
インテル 6 次節バルサ(A) 次々節カザン(H)
ルビン・カザン 5 次節キエフ(H) 次々節インテル(A)
バルセロナ 5 次節インテル(H) 次々節キエフ(A)
ディナモ・キエフ 4 次節カザン(A) 次々節バルサ(H)
ここまで大混戦になるとはとても予想できませんでしたが、これもサッカーの面白さの一つだと思います。バルセロナはホームのインテル戦、アウェーのディナモ・キエフ戦を残しており、一番厳しい状況です。ここで欧州王者には消えてほしくありませんが、それよりもインテルの勝利が優先されますので、次節はなんとしても勝ち点を持ち帰って欲しいと思います。
>ウイイレ2010
インテルが勝利した喜びで、つい買っちまったぜ!

という訳で買いました。おそらく積みゲーになると思います。